日記

昨年末にニュースになってたけど、
もう具体的に動いていたみたいやね。

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『ベルセルクの映画3本全部
見終わったんやけど質問がある』

黄金時代編以降はもうすっかり読んで
ないので、何となくその後のストーリーが
察せられたが、そもそも読んでいた筈の
部分も、細部をいろいろ忘れてるな〜。
新作TVアニメのスタート前に、久々に
読み返してみよっかなぁ。

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『【ドイツ】「ナチスを追い出せ」
反難民右派政党へのデモが暴徒化！！　
一時５００人拘束』

人道主義を唱える抗議デモが暴徒化
していちゃ世話ないな。

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『日本映画をつまらなくしている3つの元凶』

先日の騒動（？）の続報。
どうも件の発言は、ツイートの一部を
切りとられたために誤読されている、
ということのようだが、ならばなぜ
最初の反論でそう言わなかったのか。
真偽のほどはさだかではないとしか。

『冨田勲氏、逝去のお知らせ』

うわ〜、そっか、もうそんなお歳だったか。

冨田氏といえば、虫プロ時代の手塚
アニメや、マイティジャックなどで、
古参のアニメファン・特撮ファンに
親しまれているが、自分に取っては
上の世代にあたるので、実はその
あたりにはあまり馴染みが無く、
どちらかといえば、以前に触れたように、
思春期にシンセアルバムにちょっと
ハマッて、親しんだ作曲家で、つい
数年前に、思い出したようにそれらの
CDアルバムを購入したばかり。

またひさしぶりに聴いてみるかな。
ご冥福をお祈りします。

ちなみに今回、訃報を知ってググッたら
JASRACにこんなページがあるのを発見。

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『シャープ、東芝、三洋電機…　
リストラや身売りで中国などへの
技術流出が止まらない！』

もはや技術立国日本も見る影もないな。
リーマンショック後の民主党政権の失政
（円高放置の無策と、それによる事実上
間接的な韓国へのサポート）によって、
ガタガタにされたとはいえ、それ以外にも
業界自体の数々の失態や失策と驕り
（あの頃いかに日本の家電業界は
サムスンなんか目じゃないなんて発言を
ネット上で見かけたことか）が招いた
凋落だとつくづく思う。

高くても良いモノは売れる？他国が
まねできない技術力で負けない？
高付加価値で差をつける？
何を寝言を言ってるんだろう。
他国は成長しないとでも言うのか。
少々の付加価値や性能差なんて、
圧倒的価格安の前には大した
アドバンテージになんかならない。
ナノイーだのプラズマクラスターだの
効果が実感できないようなもので
2万も3万も値段が高くなってりゃ、
売れなくなっても当然だろうに。
海外市場ならなおさらだ。

いまは農作物でも「日本ブランド」
「高品質・高付加価値で生き残れる」
などと似たようなことを言ってる
ことに、危うさを感じてしまう。

が、ここ数年から考えていたことだが、
今回にて部屋を引き払うことにした。

一番の理由は親の高齢化だ。
一昨年の更改の時期にも、けっこう
その気ではいたものの、「考えるのは
お父さんが寝たきりになってからでも
いいよ？」と母親から言われたので、
迷った挙句、先送りにした経緯がある。
（＞その直後に父親が急死したのには
タイミング悪すぎて参ったが。）

その母親も加齢による足腰の衰弱が
著しく、近所の買い物にも難儀する
ようになっていて、ときどきよろけて
自転車からコケたりしてるなんて
話を聞いたり、何より父親が死んだ
ことで、日がな一日どころか夜も
一軒家に一人っきりで過ごしてる
などと聞くと心配で仕方なかったのだ。

仕事柄、最近は入稿もオンライン、
ちょっとした連絡はメールで済むように
なったので、どうしても都心近郊に
拠点を構えなければならない理由も
すっかりなくなってきたし、兄弟の
中で親元に帰っても支障が無いのは
自分だけなので、これはもう潮時
だろうということで、決心した。

で、ぼちぼち仕事部屋の片づけに
着手しなければならないんだが、
そんな折、購入してから2年以上も
読みもせず死蔵状態になっていた
桜多吾作・著『マッハSOS』が、
本の山の中から出てきたので、
意を決して一気読みしたのだった。

（『マッハSOS』がどんな作品なのか、
その魅力を伝えるのは難しいが、
こちらの方のサイトが参考になる。）

やはり40年近くぶりともなると、
けっこう思い出補正で美化されて
いたり、懐かしくもある一方で、
記憶違いや忘れていたことも多く、
それがまた新鮮だったり、と、
読み始め当初こそ違和感はあった
けれど、じきに馴染んで楽しく
読み進めることができた…が！
その最終巻、ラスト・エピソードで
激しく戸惑ってしまった。

いやその最終話、実は当時も
読んでいたかどうかの記憶も
定かでなく、ほぼ初見の立場で
読んだのだけれど、そのラストで
いきなりタッチが変わり、また
物語的にも唐突な展開の、取って
付けたような数ページがあるのだ。

「？？？？？これは…？今回の
単行本化に際しての加筆・描き
起こしなのか？タッチもノリも
まるで桜多氏のものとは信じ難い
が、本当にご本人の手によるもの
なのか？まさか現在ではこんなに
絵柄が変わったということなのか？
もし代筆…だとしても何なんだ、
この宗教かぶれのような展開は？
これが現在のご本人の思想を
反映したものなのか？」

あまりに不可解なので、Amazonの
レビューを見てみると、やはり困惑の
書き込みがあるが、それ以上のことは
判らず、それではとググってみれば…
”マッハSOS 4巻ようやく読めた^ ^
最終回のあの4ページは紛失原稿を
起こしたのかそれとも今回新たに
描き足されたのかどっちなんだろう？”
と、同様の疑問を持たれている
つぶやきはあったが、そのへんの
事情を解明できる記事や書き込みは
ヒットせず、けっきょく真相は藪の中。
何だかモヤモヤしたものが残った。

う〜ん、誰か事情を知る人は
いないものかのぅ。

劇場公開もあいかわらずの絶好調で、
ロングラン上映もまだまだ続行中。
これに加え、4DXもパワーアップ上映が
決定した（『ガルパン劇場版、21日から
153館で再上映。4DX効果マシマシ
&生フィルム』）ということで、好機と
ばかりに、今ごろになってようやく
4DXを観に行った！

もともとガルパンは、前回の通常上映を
観たときから、おそらく4DXに最適な
コンテンツだろうと感じていたので、
以前からぜひとも観ておきたいとは
思っていたのだが、4DX上映スタート
当初はどこも予約が瞬殺とかいう話
だったので、飛び込みで観に行きたい
（＝ネット予約は利用したくない)身と
しては、ずっと躊躇していたのだ。

(理由は日時が固定されて、万が一
なにかあっても基本キャンセルや
払い戻しができないこと。
フレキシブルに行動の変更や自由が
利かないのはいろいろと面倒だ。
あと「ネットでのカード決済は極力
限定的に留めたい」というアナログ
人間の臆病さも未だにあったりする。)

それがロングラン上映となった
おかげで、さすがにいくらか座席に
余裕が生まれているのではないかと。
そう思ってネットでも座席の予約状況を
調べてみると、まだまだ盛況ではある
ものの、曜日と時間帯によっては
そこそこ空きがあることがわかった。
となれば時は来たれり。
行かずばなるまい。

場所は仕事場から一番近い
ユナイテッドシネマとしまえん4DX。
この劇場は以前、「ゼログラビティ」を
観に行ったところやね。
いざ出かけてもチケット売り場で
「満席です」などと言われたら
目も当てられないので、空席の状況を
にらみつつ、タイミングを見計らって出発。
いささか早めに到着してぶじ座席をゲット。
あとは入場まで時間をつぶす。

選んだ時間帯がレイトショーだったので
2,300円と、なかなかリーズナブル。
座席は(ネットの予約状況では９割がた
埋まっていたはずなのだが、)なぜか
上映が始まっても７割ほどしか
埋まってないような…？
わざわざ予約しといて来場しなかった
人たちには、どんな事情があったん
だろ？と、ちょっと気になった。

んで、いよいよ4DX初体験！！
その感想は…。
あ〜、これはやっぱりアトラクション
として割り切る必要があるな。
3D映画でもそのキライはあるけれど、
いろいろな効果や演出がたびたび
意識を現実に引き戻してしまい、
映画への没入度をかなり阻害するのだ。

だから割と冷静に客観的に状況を
観察してしまいがちになる。
(特に煙とシャボン玉はね…^_^;)

それと事前に気がかりだった「風の
演出って、ファンの騒音が大きかったり
しないのかな」という疑問は的中して
しまっていて、「ブオ〜っ！！」って
いう回転音は割と気になったかな。
やはり4DXで純粋に作品を鑑賞
しようとするのは難しいようだ。

とはいえアトラクションとして楽しもう
という覚悟さえできていれば、
これは確かに楽しい。
しかも終盤のクライマックスともなれば、
もともと作品が持つパワーが、ぐいぐいと
観客を物語世界に引っ張り込んで
くれるので、座席の激しい振動で体が
もみくちゃにされることの現実感も
もはや気にならないどころか、むしろ
映像とのシンクロ率がぐんぐん高まって、
臨場感抜群になるのはさすが。

あとあれだね、座ったのは中ほどの
右寄りの位置だったんだけど、
4DXはなるべく前列のほうが良さそうだ。

煙やシャボンは前の方で湧いたり
舞ったりするので、これらに包まれるには
スクリーンに近い方が良いかと。
離れてるとどうしても「お〜、出とる出とる」
と客観的に眺めてしまうことになる。
これはちょっと勿体ないかな、と。

何だか4DXにケチばかりつけてるように
感じるかもしれないが、純粋に作品を
鑑賞するには向いていないが、観客が
体感アトラクションを楽しむという前提で
臨むのであれば全然問題ない
(そういう意味ではガルパンは二度目の
鑑賞だったのは正解だったかも)。
いや決して損はないので、お勧めしたい。
上映はまだしばらく続行されそうだしね！

上映終了は11時を回るため、帰りは
危うく終電を逃しそうになったのはご愛嬌。


ちなみに入場の際、来場特典の生コマ
フィルムが配られて、虚をつかれた。
前回の極上爆音上映では早々に
品切れだったこともあって、今回も
ハナから無いものと思っていたため、
完全に予想外だったのだ。

え〜と…これは西住隊長と、
ダージリン、それにカチューシャに
ノンナかな？
このメンツなら“当たり”だろうか？

そろそろ荷物の整理を本格化させねばならん。
冷蔵庫のストックも徐々に減らしているの
だが、安い食材や食品を見かけるたびに
つい買い足してしまい、なかなか減らない。

また、長年のオタ生活でモノで溢れ、
床が見えるところもわずかしか残って
おらず、これでは棚や本棚のものを
取り出して梱包したものを置くどころか、
作業するスペースもないので、まずは
不要になる（あるいは捨てるのが面倒で
ほったらかしになっていた）モノを、
急ぎ処分する必要に迫られた。

そこで故障したまま放置してある先代
デスクトップPCと、不具合極まって
ほとんど置物と化している初代PCの
処分を早急に始めねば、と決心。

初代マシンは宅配便で送りつければ、
無償で廃棄パソコンを引き取るという
ショップをネットで検索、これによって
処分費用をかけずに済ませるとして、
先代マシンの方はPCリサイクル制度の
対象なので、手続き方法を調べてみたら、
なんと！「パソコン購入時の構成と
同一性を保持している必要がある」
（※ただし、HDDやSSDなど記憶装置の
取り外しはOK）などという但し書きが
あって吃驚！！（よく判らないが、
メーカーによってこの辺の厳密さや
匙加減には、若干の差異がある？）

パーツ構成が変わってると受付不可！
自作パソコンとみなされて、自分で
パソコン3R推進センターに手配して、
有償で処分せにゃならないという！！！

そんなの初耳だよっ！
そういう大事なことはもっとしっかり
周知徹底してくれよ！！

特に先代マシンは故障のためグラフィック
カードを自分で換装している上に、
内蔵DVDドライブも交換してるのだ！！

愕然としつつ、購入当時の発注書と
構成表を引っ張り出し（こんなの
取っといてない人多いんじゃなかろうか）、
構成内容をチェック。

幸いグラフィックカードは捨ててなかった
ので（壊れて使い道もなかったのに、
よく捨てなかったオレ、偉い！）、まず
これを取り付け直さねばならない。
外してたDVDドライブは自宅のPCの
外付けドライブに転用したハズ…と
思ってたら、初代デスクトップPCの
内蔵式ドライブにトレードしていた。
当然これも元に戻す必要がある。
で、ハタと気がついたのだが、
増設したメモリはどうなんだろ。

（※後日、ショップに問い合わせたところ、
やはり購入時に付けてなかったメモリは
外さないといかんと言う。でも増設した
ものも同じ容量だったら、どう区別したら
いいのか、と戸惑ったが、元から付いてた
メモリにはオリジナルのカバーが装着
されていたので、何とか判別できた。）

フロントベイのカバーも何とか発見でき、
無事、増設ドライブを外した跡に嵌め込み、
どうにかこうにか購入時の状態にまで
原状回復させることができた（と思う）。

これで安心して引き取りの申し込みが
できる。あとは送られてきた伝票を
貼って、戸口集荷してもらえばOKだ。

増設パーツの取り外しや、本来の
パーツの探索とその・取り付け作業に
手間取ったとはいえ、先代マシンは
まぁこんな程度で済んだ、とも言える。
一方、初代マシンはそうとういじくった
PCなので、もし原状回復を求められたら、
どんなに苦労したろうか、と恐ろしくなる。

その先代マシンの方はPCリサイクル制度を
利用しないので、活用できるパーツだけ
外して、とっととまるごと梱包する。
（これがまたけっこうなデカさなので、丁度
よい大きさのダンボールがなかなか無くて、
難儀した。）余白に不要な小型家電や
PCパーツ・周辺機器を詰め込めば、
併せて無償で引き取る、ということなので、
もう使い道のないアナログのポータブル
TVや故障した無線WiFiルーター、充電器、
ミニスピーカー、ケーブルなどもろもろを
同梱して、集荷に来てもらう。（これがまた
重いので自力の持ち込みは勘弁！>_<）

え？そもそも両方とも無償で処分を
引き受ける業者に送り付けてしまえば
いいだろって？うん、そりゃそうなんだけど、
せっかくPCリサイクル制度の対象に
なってる物であれば、それを活用しないでは
勿体ないというか悔しいというか…。

あ〜長年、世話になった初代マシンが
引き取られてくのは、ちょっとした感慨が
あるなぁ。初めて購入したデスクトップと
いうこともあって、音声カードや電源ユニットの
交換、TVキャプチャーボードの増設を初め、
数々のアプリをインストールして試用して
みたり、機能拡張や周辺機器の接続を
したりと、いろいろといじりまくったもんだ。

さらば、記念すべきわが愛機よ。