日記

あ〜、確かにこれはカワイらしい(*^_^*)。
まごうことなく日本アニメ・漫画文化の
遺伝子を持つロボ娘だね。

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『「GONZOブランド」を背負って立つアニメ監督の決意【前編】』

一度は消滅寸前まで追い詰められたGONZO。
いろいろと面白い話が。
しかしそれだけ意気込んだ『ラストエグザイル
〜銀翼のファム』の売り上げは、
かなり芳しくなかったみたいだし、
苦難の道はまだとうぶん続きそう…。

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『「俺の妹」作者を脅迫した犯人、
脅迫メールを９千通送っていたことが判明！　
「自分でも送る理由分からない」』

例の『「俺妹」で作者脅迫した男』。
これはまあ一種の精神的疾患
というか脅迫症なんだろなぁ。

お〜、新型が出るか。
液晶タブレットの導入を考えながらも、
いまだ逡巡中だったけど、これで
旧モデルとなったCintiq21UXとかが、
プライスダウンしてくれると有難いな。
​
液晶ペンタブと並んで、なかなか
ふんぎりがつかなかったのが、
PC用のBlu-rayドライブだったんだけど、
BUFFALOのBRXL-PCW6U2が、
amazonで50%OFFを更に大きく
下回ったので、ようやく決心して購入。

当初は内蔵式ドライブを物色してて、
今年に入って小売店などで\13,000前後の
ものが散見されるようになっても、
まだ迷ってたとき、ふと「考えてみたら
PCの前面ドライブ・ベイも、もう空きが
ないから、内蔵式だとどれか外す
必要があるな。となれば外付け式って
選択もアリかも。」と思い直した。

外付け式ドライブも対象に含めると、
（しかも据え置き式のみならず、
携帯型ポータブルまで範疇を拡げると）
もっと安くなってる商品が多くなって、
その中でもBRXL-PCW6U2は
後継機が出たばかりのようで、
破格といってもよい値段になってた。
レビューでも概ね好評のようだし、
7千円強なら、万が一ハズレだったと
しても、それほどダメージは受けない
だろうと、ポチった次第。

さて、そのBRXL-PCW6U2。
動作確認も兼ねて、ちょっとだけ
イジッてみたところ、まあまあ良さげ。

やはりUSB一系統からの給電では
電力不足だったが、そこは電源アダプタが
同梱されてるので、それで対応可能。
（給電用にもう1本USBケーブルが
くっ付いてるんだけど、この2本の
USBケーブルがどちらも15cm程度しか
ないので、2本同時使用は、
使い勝手が悪いのであった。
メーカーとしては外出先へも持ち運べる
携帯性を重視して、ケーブルを本体に
収納できる長さに抑えたんだろうけど、
あまりに短すぎて、延長ケーブルでも
ないことには扱いづらくてしょうがない。）

これで大きな動画や音声ファイルを
Blu-rayディスクに焼くこともできる。
ただ誤算だったのが、モニタが
HDCP非対応だったこと。
そのため市販のBlu-rayソフトどころか、
地デジなどを録画したディスクすら、
PCでは視聴できなかった。

あちゃ〜。最初、何でディスクを
再生できないのかわからず、
何か設定がまちがってるのか、
しばらく悩んじゃったよ。

ビデオカードやアプリさえ対応してれば
観れるものだとばかり思ってたのに、
まさかモニターにまで制約が
かけてあるとは。（そういやモニタの
説明書の末端の隅っこに、小さく
「HDCP非対応」って書いてあったよ！
そもそも購入した頃は、そんなの
購入条件として考慮することすら、
思いもつかなかったし。）

恐るべし！
日本のデジタルコピーガード政策。
いやホント、マジでうざい。(-公- ;)

PCでHDコンテンツを視聴できるように
なるのは、まだとうぶん先かな。

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『ドラゴンボール ： 完全新作アニメ劇場公開決定　
魔人ブウ後の“空白の10年”描く』

『ドラゴンボール改』のような小手先の
再利用ではなく、完全新作ってのは
ドラゴンボールほどの歴史的人気作で
あれば、当然あってしかるべきな訳で、
なるほどそこを突いてきたか。

ま、意外にリメイクも続編もやりにくい
作品だったりするので、はたして
どんな仕上がりになるものやら。
GTは多くの人からも評判が悪かった
だけに（個人的にはGT最終回における、
ゴクウという存在に対する解釈と
決着は好きなんだけど）、それを
払拭するものになるといいよね。

その昔にも話題にした、ライスを
フォークの背に乗せて食べることに
関する喧々諤々。
まぁこれは現代日本独特のネタ
だけに、海外の御仁には詳しく
解説しない限り、なんのことか
訳がわからないだろう。

しかしこの食い方をやたらディスる
輩に辟易していた身としては、
今回このコメント欄をひととおり
眺めて、ようやくいろいろ得心した。
特に、リンク先の記事で。↓

「英国式マナーでは、フォークの背に
料理をのせます。 表に乗せてはいけません。
また、フォークを右に持ち替えるのは、
「ジグザグeating」と言って禁物です。」

なんだ、じゃあなんでマナー違反
みたいな話になってしまったのか。
日本の洋式マナーがイギリス式を
基準に導入されたんなら、
むしろこちらが当たり前であって、
後ろ指さされるイワレないじゃん。
ふざけんな。

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『教習所のメニューに追加してほしい項目、トップは「駐車・車庫入れのコツ」』

実際そうだと思う。
かつてガソリンスタンドで、軽自動車に
軽油を給油してしまった若い女性の
話が世間で笑い話にされていたが、
給油の仕方や高速道路の合流といった
日常的な素朴な手順こそ、
どうしたら判らないという人たちは
意外と多いと思う。(特にクルマには
特に興味がある訳でもない女性とか。）

だれでも運転をするようになり、
オートマが当たり前になった現在、
そういう従来は当たり前に知ってると
思い込まれてる部分にこそ
需要があるだろうし、運転人口の
激減に苦しむ教習所にとっては、
そういうカリキュラムを売りにするのも、
生き残りたいなら考えるべきかと。

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『“本物”の掲載を！　雑誌の美少女はデジタル加工の“偽物”』

そうはいっても、もはやどんなスチル
だろうと、加工修正が施されないなんて
ことは皆無だし、もし染みや皺や
ハミ毛を発見したら、修正せずには
折れないだろうし…。

ようは、どの辺で線引きするか、
なんだろうが、難しいな。
結局、似ても似つかないほどに
原物から乖離してしまうことも
珍しくもなんともないのだろうし。

ただスリーサイズとか
ティーンエイジャーの性だとか、
メディアがセンセーショナルな部分や
誇大な装飾などを率先して紹介して、
世間をミスリードするって
傾向は、どうにも罪深いと思う。

その第１弾のなかから、
「交響組曲　宇宙戦艦ヤマト」と
「宇宙戦艦ヤマト BGM集」 を購入した。
いずれも過去すでに入手済みのタイトルだが
思い入れのあるアルバムだけに、
あえて今回もお布施することに。

特に前者は、CD黎明期の製品を
所持してるので、その頃と比べれば、
今の成熟したデジタル技術で、
製作された今回のアルバムには、
それなりにアドバンテージというか、
技術的恩恵もあるだろう、とね。

（ちなみここ数年は、単体での
販売が無く、長らく適価での入手が
困難なアルバムになっていただけに、
待ち望んでいたファンも多かろう。）

後者のヤマト・パート１のBGM集は、
オリジナルBGMコレクションと、
ETERNAL EDITION File No.1、
更には「松本零士 音楽大全」のDisk-1と、
すでに都合3種類も所有してる。
にもかかわらず、4枚目を購入したの
だから、我ながら性懲り無い。

その今回のパート１BGM集は
ETERNAL EDITION盤とほぼ同一の
構成なので、「1曲ごとに1トラック」という
仕様に改善されたとはいえ、
正直あまり購入する意味はない。
むしろそこから主題歌(TVサイズ）を
差し引いてる分、マイナスですらある。
（どういうコンセプトで今回、歌を
カットしたアルバムにしたのか、
意味不明で、理解できない。）

そのため、今後パート１BGM集を
聴こうと思ったとき、このALMANAC盤を
チョイスすることは、少ないかもしれない。

一方、Blu-spec仕様については、
自分の耳がポンコツなのか、
試聴環境がミニコンポ程度では
貧弱すぎて差が顕れにくいのか、
シャッフルされたら、既存の
アルバムと聴き分ける自信が無い。
ライナーノートでも語られてるとおり、
マスター音源の経年劣化という
マイナス面も考慮にいれれば、
どの盤の音質が上かは、微妙な感じだ。
（人によっては「音楽大全」を高く
評価する人もいるようだし。）

一応、パート１のBGMは（ライブラリ曲を
除けば）、ほぼ全網羅されてはいる。
が、これからどのパート１BGM集を
買おうか、と迷ってる人には、同じ内容に
主題歌も収録されてることを鑑みて、
ETERNAL EDITION盤をお勧めしておく。
（この春、廉価で再発売されたしね。）

さて、このALMANAC シリーズは、
これからが本番。第2期には
ヤマトファン長年の垂涎アイテム、
ディスコアレンジの初CD化も控えている。

その傍ら、『「宇宙戦艦ヤマト復活篇
ディレクターズ・カット」 のサントラCD』
などという商品まで登場するのには驚いた。
ど〜しよ、ALMANACでヤマトの音楽は
ほぼ手に入ると思われるだけに、
ビミョ〜なアルバムなんだよな〜。

さて、物欲を刺激するのは他にもあった。
『宇宙戦艦ヤマトTV BD-BOX』だ。
「すでにDVD-BOXを持っているし、
これだけ古いセルアニメでは、Blu-rayに
なったからといって、大した恩恵は
ないのではないか」と思ってたんだけど、
今さらながら「あれ？そういや
ヤマトってTVアニメにもかかわらず、
35mmフィルムで撮影されてた珍しい
作品って話を聞いたような…。
35mmフィルムからのテレシネなら、
格段に画質が向上するんじゃないか？」
と、思い出したのだ。


豆知識・・・基本的に多くの劇場映画は、
35mmフィルムで撮影・製作されているが、
コストダウンのために、フィルムを半分の
サイズに裁断した16mm規格が考案され、
ドキュメンタリーフィルムなどに採用された。

TV業界では主に16mmフィルムが
用いられ、当初ほぼ全てのTVアニメは、
35mmで撮影したフィルムを、
16mmに変換して納品していた。
が、オイルショックなどの影響もあいまって、
1970年代の頃より撮影段階から、
16mmで行うことが標準となった。

そのため70年代以降のＴＶアニメは、
劇場用アニメよりも必然的に情報量・
密度が少なく、画質が劣るため、Blu-rayでは
オーバースペックになりがちになる。
（もちろんHDプレミアムマスター製作など、
画質向上の手段がいくつかあるにせよ。）

だから往年のTVアニメがBlu-ray化
された際、さほど画質の向上が
感じられずに、しばしばユーザーが
不満を漏らすことがあるけれど、その一因は
16mmが原版という事情にもある。
くわえて「OP・EDはキレイなのに本編の
画像が汚いのは手抜きだ！」という
意見も散見されるのだが、それは
作品の顔であり、テロップを入れる関係上
何度も複製（焼き増し）をすることから、
OP・EDだけは、35mmで製作することが
多いための差異であって、それを
考慮せずにディスク製作メーカーを
一概に責めるのは酷だろう。

ちなみに映画には70mmという規格もあって、
ヤマトの完結編の改訂にも採用されている。
（というか、そもそも完結編は70mmでの
公開を目指していたので、スケジュール等の
都合から、急遽35mmでの劇場公開となった
方がイレギュラーだったのだが。）

また16mmを更に半分にサイズダウンした
8mmフィルムもあり、その昔は
民生用として、ビデオテープ普及までは、
広く一般で用いられていた。


あにはからんや、初代ヤマトは
故・西崎プロデューサーのこだわりから、
当時としては異例の35mmフィルムで
製作されており、今回のBlu-rayでも
「35ミリＨＤネガテレシネ」が謳われていた。

となれば相当な画質向上が期待でき、
いま、急激に食指を動かされてきている。

ただ今ひとつ、ふんぎりがつかないことが。
それは特典映像に関して、だ。
自分が所有してるDVDは初回BOXである
メモリアルボックスで、これには
レアな各種映像が多数、納められていた。
それらは後にHDリマスター化して、
プラモ付でリニューアル発売された
DVD-BOXではことごとくオミットされ、
それ故にメモリアルボックスには、
まだまだ大きな価値があった訳だが、
今度のBD-BOXでは、それらも
あらためて網羅するという。

このこと自体は喜ばしいことなのだが、
問題はその中身。
メモリアルボックスに収録された際、
パイロットフィルムは海外音源の
「ツァラトゥストラはかく語りき」などを
BGMに用いていたことが、今日の
版権処理では問題があり、ナレーション
ごとヤマトのBGMに差し替えられていた。
これはまぁ致し方あるまい。
（なお、オリジナルのパイロットフィルムは、
LD-BOXのときにはまんま収録されていた。
実はこのBOXも持ってたりして。…^_^;
つくづく業が深いね。）

しかしNG版第1話の画質のほうは
改善してるのか？それが気がかり。

というのも、NG版第1話の原盤は、
かつてラポート社刊「宇宙戦艦ヤマト大事典」が
発行された際、編集部から返却されて後に、
紛失してしまっており、メモリアルボックスでは
大辞典の編集時に参考用として、
簡易テレシネで家庭用ビデオに録画した
ものを収録していたのだ。
当然、画質は劣悪でVHS3倍以下の状態
だったのだが、はたして今回
原盤は発見できたのか？

（＞ん〜、悪いままなんだろなぁ。
どこにもそんな話は出てこないし…。）
そうなると、購入意欲はやや減じるのだが、
ここにきて更に大きな懸念事項が…。↓
「ブラウン管テレビ風の額縁を配置」!?
…いや、これ、余計なお世話だろ…。
こんな処理、喜ぶ人なんているのかな？
ファンならばこそ、画質が少々落ちようと、
オリジナルの状態を何よりも尊ぶものだろうに。

こうしたことから今、かろうじて
BD-BOX購入を思いとどまってる。
「いったい何度ヤマトに散財するのか。
DVD-BOXで我慢せい！」と。


ここからは余談。
新作のヤマト2199ではヤマト・パート１の
BGMを、なるべく原曲に忠実に
再演奏して使用してたりするが、
のみならず、「新たなる旅立ち」のときに
作曲されたコスモタイガーのテーマも
リアレンジして用いられている。
(＜『ワンダバ「ヤマト」』などと
呼ばれているらしい。その辺の
面白いお話はこちらの
「宮川彬良先生インタビュー」を参照のこと。
『ワンダバ「ヤマト」はこちらのPVで聞くことができる。』）

今回『交響組曲　宇宙戦艦ヤマト』を
聴いてて思ったのは、このアルバム製作時に
新曲として作曲され、以後どこにも流用
されてない、「STASHA―スターシャ」も
2199で使用したらいいんじゃないか、と。
旧作で言えば、マザータウンでヤマトを
出迎えて、手を上げてるスターシャの
シーンとかに合いそうな気もするんだよね。

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ヤマトのサントラネタのついでに、
ちょっと目に付いたおはなし。↓
『サントラファンは何処へ？』

サントラ好きには残念な流れだなぁ。

いよいよ最近は主題歌CDですら、
単独で発売せずに、DVDやBDの
特典でのみ、というケースが
増えてる感じだもんなぁ。
＞『ペルソナ４』とか『謎の彼女Ｘ』とか。
でもそもそも後者の発売元って、
キングレコードなんだが…。

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『【ウルトラマン】ハヤタ隊員激白！
「オレにも息子ほしいよ。
なんでマンにはいないんだろうねえ！」』

ウルトラマンマコウ…。 (´д｀)

それにしても『特撮博物館』が
開催されてるウラ（？)で、
ウルトラマンアート展なんてのも
やってたのか。

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『苦渋の自動車部品「すでに限界」　
“ピラミッド産業構造”崩壊の引き金も』

もはや日本国内で製造業を続けるのは
不可能かもしれないな…。
もう1ドル78円台になっても、
ニュースにすらならなくなって久しい…。
77円台突入も射程圏だというのに。

こんなんではどうにもなるまい。
さりとて金融立国ってのは、
ごめんなんだけどなぁ…、
日本人には向いてないとも思うし。

う〜ん、富野監督の嫉妬するような
映画ではなかった、という可能性も
大きいんだけどね。
「してやられた！」って作品には、
むしろ激烈な批判を吐くことも
多かった人だけに。

どうであれ細田守監督が、いま
アニメ業界の内外から、とても
注目を集めてるのは確かなようだね。

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『勝手に入るゴミ箱作った』

おぉっ！スゲェ！(*ﾟ∀ﾟ)b
これは楽しい！！

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『■拡散希望■海運業界がもうすぐ終わる　笑えない』

なかなかにこれも深刻な話
なんじゃないかな。
困ったもんだなぁ…。

そもそも維持費がかかりすぎるし、
とりわけ都心に住んでると、
クルマが必要に迫られるのは、
雨風が激しいときや、荷物が
大きかったり重かったり多かったり
したときぐらいだから、そういう
ときだけレンタルするってのが、
何より合理的だからなぁ。

そういったコスト面からの理由も
大きい上に、最近の若者にとって、
クルマがレジャーや
ファッションやステータスでは
無くなってしまってるんだな。

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『サイバーエージェントが反省　大量採用で組織混乱』

昨日の楽天に続いて、何だか
ベンチャー企業って、信頼できない
のは、実績云々以前のこういった
部分に負うところが大きいかな。

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『店員にありがとうとか
ごちそうさまとか言うやつｗｗｗｗ』

その昔にも話題にしたような、人を
小ばかにした否定的なスレかと
思えば、その逆のお話。
人と人なんだから、そういった
ちょっとしたやりとりだっって、
社会を円滑に動かしてゆく、
ささやかな気遣いだと思う。

無言で立ち去るより、ちょっとした
会釈や挨拶で、客も店も皆が
気分よく毎日をおくれるというもんだ。

はたしてどれほど画質が向上したのか、
仕事場のちっぽけなブラウン管では、
Blu-rayの高画質をまったく活かせない
のではあるが、それなりに実感はできた。
といっても、比較対象がLDであって、
2007年のHDリマスター版DVDどころか、
ノーマル版DVDすら持っていないので、(*)
てんで信憑性がないかもしれないが(^_^;)。

（それでも冒頭タイトルバックにて、
漆黒の闇から全容を現すマクロスの
イルミネーションは、今まで見えなかった
色や描きこみがクッキリハッキリで、
かえって違和感を覚えるほどだ。

例の『マクロス超時空ゼミナール！！』では、
今回のBD原版を使用してるらしく、
同シーンや後述する首チョンパ修正などが、
このBDの映像と同一だったので、
あの番組を視聴した人は、
地デジ映像でもそのクリアさを
ある程度、確認できたことだろう。）

てな訳で、もろもろはAmazonのレビュー
（通常版のほうのレビューも含め）が
いろいろと参考になるんじゃないかな。
シーンごとに画面のざらつきがひどい
パートが混在していてガッカリ、
という感想が多いが、これはやはり
原版そのものの品質が元々そうである
気がして、これが限界なのかもしれん。


これらを踏まえて気になったところは、
多くのレビュアーが指摘してるように、
やはり今回のHDリマスター作成に
伴って施された、細部にわたる
様々な改訂部分に関してだろう。

すなわち今回のBDでは、撮影ミスや、
色パカなどが、デジタル技術を
駆使して、多数修正されているのだ。
それどころか一部エフェクトや
ディティールの追加まで行われている。

（その割にはところどころ、
けっこう目立つ大きなゴミや傷が、
修正されずに放置されてたりする
のは、ちょっといただけない。
一例をあげると、閉鎖空間から
救出された後の輝が、早瀬未沙に
「広報課から特別に許すよう言われた」
云々の説教をされるシーンでは、
ゴミが画面の上をチラチラと
移動していくのがハッキリ映っていて、
なぜ消さなかったのか、すごく目障り。）

まぁミスの修正自体はいいとして、
問題なのは、表現規制のような
画面処理や改変が行われている点だ。

そう、ゼントラ兵士の頭を踏み潰す
ミリアのクァドラン・ローのシーンは
ボカシ処理が施され、クライマックスでの
首チョンパでは、画面をホワイトアウト
っぽくトバした映像処理が為されている。
いずれも従来なら見えていた画が、
実質カットされたに等しいとも言える。
これは改竄ではないのか？

確かにこれらのシーンに対して、
不快感を表明する声は、劇場公開
当時から、少なからずあったと記憶
している。（とりわけ後者は、せっかくの
壮大なクライマックスの盛り上がりに、
そぐわぬグロ・シーンだけに、
興が削がれる人は多いだろう。）

しかしそれもまた、深く刻み込まれた
思い出の一部となっていれば、
カットされることに納得がいかない
という人も、また多いと思われる。

こうした細かな修正や変更は、
新規の5.1ch音声にも及んでおり、
音場処理・音響効果の補正・増強
のみならず、セリフやSE(効果音）の補強・
追加、音楽(BGM)の使用タイミングの
変更など、あちこち微妙にいじって
いるのが判る。（絵とズレてた音や
セリフを調整して、一致させたことに
異存はないが、BGMのスタートを
数秒ほど遅らせたり、尺をわずかに
縮めたりするなど、ところどころ
首を傾げる変更があるのだ。）

この微妙な差異が、何度も観た
作品だと、意外と引っかかるもので、
これもまた評価の分かれるところだろう。

中にはBGM自体が削除されて
しまったシーン（クライマックスで歌を
歌う決心をし、輝から歌詞を受け取る
ミンメイのくだり）すらあるのだから、
違和感を感じる人は少なくあるまい。

もっともこれら音声面に関しては、
（従来の映像ソフトでも採用されていた）
ステレオサラウンド音声も収録されており、
任意に切り替えることができるので、
それほどメクジラたてることでも
ないかもしれない。（＜その点で、
『劇場版ガンダム』特別編DVDの
ような、新録音声しか収録してない
などという愚行は犯してはいない。）

とにもかくにも、熱心なファンが
多い本作だけに、オリジナルに
手を加えることに抵抗を
感じる人はやはり多いようで、
これらの改変への不満や異議が
ネットのあちこちで散見される。


思うに世の中にはディレクターズ・
カット版というものがある。
心残りがあった箇所や部分を、
後年、監督自身の手によって、
編集や修正・追加を施すヴァージョンで、
ときにオリジナルとは全く別物に
変貌してしまうことも少なくない。

となれば、このBD用に修正された
HDリマスターは、ディレクターズ･カット
というまでもないにせよ、Ver.1.3とか
ver.1.7とかに相当する、改訂版である
と考えるほうが自然なのではないか。
（現に「Ver.2012」という呼称も、
すでに一部で為されている。）
そう捉えれば、多少はこれらの
改変に対する、ファンの受け止め方も
違ってくるのではなかろうか。




なおこのBDでは、「劇場公開版と
完全版の選択が可能」だと
謳われているが、実際には
その完全版（「Ver.2012」）というのは、
冒頭に前日譚を説明するテロップ
1カットが加えられ、エンディングを
ミンメイのコンサートシーンと差し替えただけ、
それ以外のほとんどの本編は
共通のものを、ただ切り替えて
繋いでいるだけのシロモノである。

（困ったことに、これによる大きな弊害が
生じていて、劇場公開版を選択した場合、
そのプロローグ・テロップとの
切り替え箇所で音声が一瞬
途切れる！という現象が起きるのだ。
この問題点はメーカーも発売前に
把握したらしく、パッケージ裏面などに
「劇場公開フォーマットを選択した場合、
一部音声が途切れたように聞こえる箇所が
ございます。あらかじめご了承ください。」
などという断り書きがある。
しかしこれはあんまりではないか。
ほとんど不良品のような欠陥だ。
この点は大いに批判しておきたい。

さらに付け加えるなら、自分は
完全版に追加した冒頭テロップは、
今さらながらの蛇足と思っている。）

つまり厳密には、このBDに収録されて
いるのは、劇場公開版などでは全くない。
そもそも本当の劇場公開版は、音声も
モノラルで、ステレオ版とは微妙に違う。

真の劇場公開版を、可能な限り復元した
ものは、HDリマスター版DVDの
メモリアルボックスに、特典ディスクとして
付属されたらしいのだが（「らしい」というのは、
自分で現物の映像を確認してないので）、(*)
どうせなら今回もぜひまるまる本当の
オリジナル版を同梱して欲しかった。

そうすればBDにおける様々な改訂に
不満を感じた人たちにも、じゅうぶんな
フォローとなったことだろうから。

（要するに、およそ映画やアニメの
ソフトにおいて、改訂にしろ修正にしろ
ディレクターズ・カットにしろ、
オリジナル版も併せて収録して
くれさえすれば、万事解決なんだよね。
いまやBDであれば容量の点でも、
充分対応可能な話だろうし。）


さて一方、同時収録されてる
ゲームのほうは…正直あまり
興味が無いので、まだPS3の
トレイにセットすらしていない。
レビューとかを参考にする限り、
さほど期待するようなものではなく、
ほんとにオマケでしかない程度の
出来らしいが、一応、建前としては、
このソフトにとっては、ゲームが主で
ビデオが従なんだよね。（事実、
販売がバンダイ・エモーションではなく、
バンダイナムコというゲーム会社。）

同様のハイブリッド仕様の販売形態は、
劇場版「マクロスＦ」を皮切りに、
「エウレカセブン」や「輪廻のラグランジェ」
など、最近やたらと多いが、どんな
事情（メリット）から選択されてるのか。
ゲームの流通ルートを使うと、
価格を抑えられる、などという説も
聞くが、真偽のほどはよく判らない。
今度、知ってそうな人に聞いてみっか。


ちなみに特典付録にも、異常な
ほど力が入っており、過去の
アニメ誌のマクロス記事の再録など、
よくぞここまで！と唖然ととする
くらい充実しているし、特典ディスクは
「フラッシュバック2012」のほかにも、
各種映像てんこ盛りで、
なかなか見ごたえがある。

（あ、生コマフィルムは、土星デートの
１シーンでした。･･･かろうじて輝と
ミンメイが1コマ入ってるし、ちっこい
とはいえ残りのコマも「未沙とカイフン」
だったのだから、これは「当たり」だろう。

実は生コマフィルムって、自分は
それほど興味が無い人なんだけど、
そうは言っても、どうせなら
いい絵が入ってたほうが、気分いいに
決まってる。＜これがゼントラ一般兵
だったりしたら、目も当てられん。）

購入を迷ってるひとで、これらの特典に
少しでも興味が惹かれるなら、
じゅうぶん「買い」じゃなかろうか。
画質のバラつきや改訂など、いろいろと
引っかかる点や、惜しいところは
数あれど、個人的には買って損はない
商品なんじゃないか、と思う。

ともあれ、ガンダムやヤマトと並んで、
新メディアや新規マスターで発売される
たびに、何度も買い直してきた
マクロスだが、おそらくこれが最後の
購入になる、と思う。…なるんじゃ
ないかな？たぶん…。いやきっと。
ま、我ながらこれ以上、同じフィルムに
お布施を繰り返すのも、さすがに
どうよ？って思うし(^_^;)。


余談だが、かつて関東地方で
初めて「愛・おぼえていますか」が
TBSにて地上波TV放送された際、
あまりに不親切な物語導入に
配慮したのか、冒頭に簡単な
プロローグ･テロップが1カット加えられ、
やはり評判が悪かったからか、あるいは
TV放送では不適切と判断したためか、
首チョンパをコマ落としで映らないよう
タイミングを調整してカットしたりした。
（＜自分はこれらの措置を、「英断」と
受け止めていて、今回のBDで同じ様な
処理・追加をしているにもかかわらず、
180度異なる評価をしていたりする。）

このときのカッティング作業を
河森監督自身が手がけたのかどうか、
さだかではないのだが、（TV放送用の
カット作業を、監督自身がする事例は
ときどきある。「カリオストロの城」が
初TV放映されたときのカッティングは、
宮崎駿監督自らが行い、秀逸な短縮版を
披露してみせたものだ。）奇しくも
今回のBDは、それに準じた改訂を
行ったことになる。



(*)…後日、HDリマスター版DVDメモリアルボックスを、今さらながらわざわざ入手した。
　　　ほんとつくづくマニアの業は度し難い(^_^;)。

『黒子のバスケ』ってそんなに
人気があるのか。スチルを一見して、
どうも「やおい」臭を感じたので、
一度も放送を見ずに完全スルー
してたんだけど、どうやらソレゆえの
腐女子人気があるってことらしい。

『アクセル・ワールド』は抜群に
作画が整って綺麗だから、アレこそ
ファンがパッケージを手元に持って
おきたくなるアニメなんだろうと思う。

『さんかれあ』『アムネジア』
『ZETMAN』『めだかBOX』が、
こんなに売れてないとは知らなんだ。
もう少し人気があって、それなりに
出版社やメーカーには勝算があるんだ
と思ってたけど…大手出版社の
作品ほど、かえって売れないって
傾向が、ここにも現れてるっぽい。
（『アムネジア』はどちらかと言えば
マイナー系なので、もともとの
パイが小さかったのかな。）

世間一般に広く人気があるもの
よりも、むしろマニアックに特化した
ものの方が、アニオタに受けて、
ディスクまで買ってもらえる
可能性は高いからね。

（でも、いずれもそこまで一般的に
知名度の高いヒット作じゃないだけに、
その中途半端なポジションが良く
なかったって部分もあるかも。）

ただしレンタルビデオ店などへの
出荷は、マイナー作よりは
アピールできるだろうから、
あとはそちらへの売り上げで、
どこまで巻き返しているか、だろう。

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『家電屋でamazon価格持ち出して
交渉したら変な空気になった』

リアルショップにはリアルなりの
良さはあるんだよね。
それこそ店舗独自の5年保証とかは、
何度かお世話になったし、
買い替え引き取りなどのサービスには
それなりの魅力があるので、
単純な価格以外でメリットはある。

ともあれまずは店側が、もっとハッキリと
「ネット価格は参考といたしません」と、
積極的に広報するべきなんだろうね。

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昨年秋から悩まされていた右腕全体の
慢性的な激痛（おそらく腱鞘炎）だが、
ここのところだいぶ症状が軽くなり、
眠っていても痛くて目が覚めたり、
四六時中 痛みでのたうち回ったり、
ということが少なくなって、助かってる。
これも右手の負担を減らすべく、
可能な限り左手に作業を振り分けた
ことが、功を奏したのだろうか。

もっとも今度はその左手にも似たような
症状が現れ始め、肘に違和感や痛みを
感じるようになってきてしまい、
これをいかに抑えるかで、また悩んでる。