ほんまかいな。
ともあれここのところ、いつネタばれに
遭遇してしまうかもしれない状況
だったので、隙を見計らって、先日
サっと観てきました。＞ヱヴァQ
（以下、若干のネタバレあり？かも。）
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なるほど、こりゃ観た人間が微妙な反応になる訳だ。
とりわけ『破』を楽しんだ人にとっては、
受け入れがたい展開だったろう。
反面、『破』を「普通のロボットアニメに
なった」と嘆いていた旧エヴァからの
ファンが、「俺たちのエヴァが帰ってきた！」
と喜んだ、というのもよく判る。
結局、『破』で流された「予告編（で紹介
された事柄）」は、
前日譚だった
という理解でいいのかな？
それはそれで
エラい騙まし討ちだけど(^_^;)。
それにしてもこんだけの内容が、
よく事前に流出しなかったなぁ。（＞いや、
一部は漏れていたみたいだが。）
まぁこんだけブッとんだ変化があると、
事実を書き込んでも、釣りとしか
思われなかったかもね。
ただどうにも観客の裏をかいて
ド肝をぬかせることばかりに躍起に
なりすぎて、置いてけぼり感も
すさまじいのだが、それとても
意に介していないのだろう。
（おかげですっかりドラマに没入
できず、冷めた目で観てしまった。）
で、見かけの激変ぶりに対して、
中身はというと、驚くほど旧TV版の
『最後のシ者』までをそのまんま
なぞっていて、「あ〜、また
同じ物語を見せられるのか。」と
正直、早々に退屈してしまった。
謎めいたピースをバラまいて
観客を煙に撒く（興味を引っ張る）
手法にも飽きているので、またもや
そうした演出てんこ盛りなのも
興醒めで、「とっとと話進めて
くんないかなぁ。」という気持ちに
なってしまったり、訳のわからんメカが
どうなろうとどうでもよく、「いいから
さっさと×××撃沈されちまえ。
鬱陶しい。」「どうせ首チョンパなのは
判ってるんだから、早くせい。」と
思うほど冷めてしまっていた。
今回の映画で、あらためて痛感したのは、
エヴァの物語には旧作も含めて、
“大人が一人も居ない” んだなってこと。
「大人として、子供をより良く導こう」と
しないどころか、「少年一人に全責任を
背負わせてる理不尽に対しても、
誰一人、手を差し伸べよう」ともしない。
（「行きなさい！シンジくん！」と
焚きつけておきながら、ミサトのあの
仕打ちはグレても仕方ないレベル。^_^;）
というか、演出都合とはいえ、
あまりにもシンジに対し、
誰もが何も説明しなさすぎ。
まるでメーテルが、しっかりと鉄郎に
注意事項をレクチャーしないまま、
停車した惑星に降りさせて、
毎度、大トラブルに巻き込まれるのを
繰り返すくらい不自然。
シンジはひたすら周囲の大人たちの
思惑と欲望に利用され、翻弄される
だけで、あんだけロクに説明もされず、
情報も遮断されておいて、結果責任
だけを一方的に押し付けられるんなら、
「もう世界を滅ぼしてもいいんじゃね？」
という気にすらさせるね。
いや、発狂したって不思議じゃない。
（ところでこの内容・脚本はどの時点で
確定したのだろう？東日本大震災が
それなりに影響を与えたんじゃないか
ってのは想像に難くないんだが、
もしかして、最初は予告編どおりに
創るつもりはあったのが、途中で
変更されたってことはあるんだろか？）
エンドロールが流れ始めて、
映画が終わったときの劇場内の
微妙な空気というか、まさか、
この前の『009 RE：CYBORG』と
同じような何ともいえない雰囲気を
立て続けで目の当たりにしようとは(^_^;)。
そうそう、またもや
タイトルで
物議を呼んでる完結編の『予告』･･･
何かいろいろ言ってたけど、割と
どうでもいいというか、内容に
興味が惹かれなかった。
てか、もう誰も信じないだろ〜(^_^;)。
あ、
『巨神兵、東京に現る』は、
意外にもすんなり楽しめました。
なんでだろ？
でもあれって、ある意味ニア
サード･インパクトそのものじゃね？
だからすんなり受け入れられたのか(^_^;)？
実際に勘違いした一般客が
いたりして…(^_^;)。
ともあれ個人的にはそれほど
評価は高くないんだけど、決して
まるで楽しめなかった訳ではないし、
観て損するとも思わないので、
一見の価値はアリと言っておく。
この物語がどういうオチをつけるのか、
次回、完結編も楽しみにしているし、ね。
でも…ほんとに来年公開なんてできるのか？
(公式にはすでに2013年予定を撤回どころか、
公開日自体を表明してないみたい…？）
あまり延びたりして、万が一、キャストの
どなたかが欠けてしまうなんてことに
なったら、大きな損失だろうから。
急いで欲しいな、と勝手ながら思う。
（新劇場版の変わり目のときに
変更になったのならまだしも、今さら
キャラの声が変わったら、痛すぎる。）
冗談じゃなく、東日本大震災で
亡くなった方の中にも、『ヱヴァ新劇場版』の
完結編を観たがっていた熱心な
ファンもいただろうし、その無念を
おもんばかると、なるべくならあまり
遅れないことも大切かな、なんて、ね。
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『【ﾈﾀﾊﾞﾚ注意】エヴァＱの内容をわかりやすくまとめるとこんな感じ』
(^_^;)、確かにそんな感じだったわ。
“押井守監督が『エヴァ』を痛烈批判「これはドラマと呼ぶべきものではありません」”
う〜ん、一理あるかな。
よくわかんないんだけど、アレって、
そんなに重い鉄板じゃなきゃ
ダメな理由って、なにかあるの？
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『アニメ見てて声が似てると思う声優ランキング！
1位：柿原×岡本、2位：竹達×大久保、3位：水橋×石原』
例の新・旧ブライトさんや、
最近では「水橋×石原」は確かに
似すぎてて、驚愕してしまった。
かない×こおろぎ、飛田×中原、は
かつて聞き分けが難しくて混乱したっけ。
だんだんそれぞれの声が変わってきて、
今では昔ほどでもないかも。
ここにあがってる他のメンツは、
個人的にはそんなに迷わないかな。
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『中国「ハワイ領有権も主張できる」
米国務長官「やってみてください」』
こらこら。
ほんとこのひとは多趣味なうえに、
その嗜好が男子っぽいんだよなぁ。
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『シャープのツイートが悲しすぎる件』
まるで断末魔ではないか。
かなり危ない感じが…。
あ〜、数年前にデモCGが公開されてたっけ。
まだ動いてたのか。
それにしても何故にガイキング？
それほどコンテンツとして優秀とも
思わないんだが…。
コメにもあるように、東映アニメが独自に
権利を持ってるロボアニメでめぼしいのが、
ガイキングくらいしかないってところなんだろな。
ガ・キーンじゃ更に力不足だろうし、
他はダイナミックプロや松本零士氏など
漫画家が原作者として咬んでるし。
でもまるでいい結果が出せそうには
思えないんだよなぁ。
さてどうなるか。
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『びっくりです！ガールズ＆パンツァー♪』
ノッてますな(^_^)、関係者のみなさん。
実にいい盛り上がり方だね。
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『12月21日に世界滅亡!?トンデモ話に
中国で逮捕者、米政府は公式HPで否定』
あ〜、いよいよだのぅ。
さっさと過ぎてオカルト信者を
落胆させてやって欲しいね。