表題のリンク先スレにあるように、また何だか街が変ってきててちょっと驚く。
石丸電気ソフトワンは閉鎖されてたし、今は無きラオックス「ザ・コン館」の
隣のビルは消え、青空駐車場になってたのには唖然とさせられたし、
石丸本店前の高架下の店舗は改装中？でみな閉まってた。
不況って事もあるんだろうが、ネット通販の影響によるリアルショップの衰退は、
マジであるんじゃないか。とりわけオタショップほど。
ベルサール秋葉原も完成してたんだけど、
１階のほとんどが広いイベントスペースという壁のない構造に、
耐震強度は大丈夫なんだろうかと思ってしまった。
それにしても平日の日中と言うのに、思いのほか人出が多かったなぁ。
何？世間的にいま夏休みになってる企業とかがあるのかな？
んで、目に付いたのがチラシ配りのメイドさんのものすごい数。
いっとき下火になりつつあるとか聞いたけど、また増えてんじゃね？
たいていの辻々には２〜４人のメイドがいるわ、そこにときおり婦警や
袴姿の女の子や巫女さんみたいなのも混じってて、テラカオスwwwって感じ？
オタ外人さんが憧れ、実際に訪れてハシャぐ気持ちが解る。
いやぁやっぱりマクー空間だわ、ここは(^_^;)。
生ディスクやらメモリーカードやら買い込みつつ、
あちらの店コチラの店と物色していたら、
ラホール外神田店≪秋葉原≫のブラックカレーののぼりが目に入り、
また何だか美味そうだったんで、深く考えず入店。
店員さんは「このメニューは激辛ですけど、いいですか？」的な
ことを言ったようなんだけど、こちらはもう食う気マンマンだったもんで、
ついハイハイとテキトーに聞き流してオーダーしてしまう。
実はこれが超絶「極辛」カレーだった。
てっきり単なるスパイスの効いたほうれん草カレーの
温泉卵載せだとばかり…。あの黒は地獄のドス黒さだったのか！w(ﾟﾛﾟ;)w
だからと言って食わないで残すなどと言う選択肢は、
もったいないお化け精神を親に叩き込まれた自分にはないので、
意を決して、根性で食いましたよ。
あ〜、お尻の病気に悪そ〜！！(≧д≦)
汗だくで食べ切ったが、胃や食道はカッカと火照ってて、
この後の体調がちょっと心配にはなったけど、美味いことは美味かった。
それにしてもアキバっていつの間にかカレーショップだらけになってたなぁ。
というか飲食店やファミレス、コンビニも、
ここ十年ほどで、大幅に増えた気がする。
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外出ついでに
を観る。（以下ネタバレなし。）正直なところ『ヱヴァ新劇場版』に関しては、
次の『急』＋『完結編』までは、劇場まで観に行くつもりがなかった。
というのも、かつて旧作にじゅうぶんお布施したと思うので、
いかに限りなく新作画・新解釈であるとはいえ、同じ内容のリメイクに
またもやお布施する気にはならなかったため（『Ζガンダム』劇場版では
そう思わなかったのは、ひとえに個人的な思い入れの差。）なんだけど、
今回の『破』は、２作目にして早くも大幅な新展開になってることが、
喧伝され、ネットのあちこちの評判もすこぶる好評だったし、
そのうえことごとく「ネタバレ注意」の断り書きを頻繁に目にするにつけ、
いつしか「そのネタバレを知ってしまう前に観ておくのもいいかも。」と
思うようになっていた。
そこへタイミングよく、観てきた友人からのオススメ発言があって、
せっかくなのでついでに観てみるか、と。
…うん、面白かった。
冒頭から全くの全面新作の新エピソードをたっぷり見せてくれたと
思えば、続くアスカ登場から次々と畳み掛けられる使徒迎撃まで、
ことごとく新規描きおこし・新作画・怒涛の新展開の嵐で、
「今回、旧作の絵なんてどこかに使ってるの？」とマジで思ったほど。
オール完全新作のような印象を受けたくらい、
『序』と違って『破』はまるまる新作を観た気分にさせてくれた。
（例えとしては不適当かもしれないが、『めぐりあい宇宙』どころか、
『愛・おぼえていますか』くらい新規の作品を観たような感じ。）
実際『序』は、先日のTV放送で初めて観た訳なんだけど、
感想としては「うん、やはり個人的にはわざわざ
劇場で観るほどではなかったな。」というものでしかなかった。
たしかに大量の新作画とブラッシュアップで、
画的なクオリティは著しく向上し、新たな解釈も施され、
それなりに新作品と捉えられる仕上がりではあったんだろうケド、
にも関わらず受けた印象は、旧TVシリーズと大差ないものであり、
ダイジェストを観た感じ以上のものではなかった。
（もちろん旧作の再放送を観れば、明らかに手間も技術も
段違いにかけられてるのは判るのだが、それでも新作を観たという
感覚には結びつかなかった。それはそこまで熱心なエヴァの
ファンではないからなのかもしれないが、ならば一般の客の受ける
印象も自分と大差なかったのではなかろうか。）
閑話休題。
全体としては個々のエピソードの連続のようになってしまって、
いまひとつ大きな流れや結びつき感が希薄なため、
そういう意味では『破』もダイジェスト感があると言えばあるんだけど、
それぞれが見どころいっぱいな上に、ボリュームもたっぷりなので、
中盤で早くもおなかいっぱいとなってしまうほど満腹感がある。
キャラの描かれ方も大幅に変っているので、
物語がどうなっていくのか、旧作を知っていても
最後まで予断を許さず、その点でも大いに楽しめるだろう。
作画にいたっては驚異的な描きこみと動きのクオリティで、
これだけでも大画面で観る価値はあるし、
CGをフルに駆使した新たなデザインの使徒の数々も
素晴らしく、『序』の使徒のときはそれほどとは思わなかったのに、
今回はもう完全に脱帽、対するエヴァの動きにまでCGが
大胆に導入され、ハイレベルな戦闘シーンが堪能できる。
(何より「2号機大活躍！」が一番の印象だったとだけ言っておこう。）
これは確かに観て損はない。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：「破」が興収２０億円突破 公開１７日で「序」を超える』
評判も興収も好調なのもムベなるかな。オススメです。
さて、やはり今度の新劇場版は、リメイクを装った続編くさいが、
次はいよいよ旧作と完全に分岐する『急』ならぬ『Ｑ』…あれ？
３作目と完結編はセットって予定だったはずだけど、
変更になったのかな？それとも単純に次回予告だから
同時上映でも次回の次回分は予告しなかったのかな?
公開はやはり２年後なんだろうか。
あ、それと平日の午前中とはいえ、劇場は満席だった。
おそらくはみなそれなりのエヴァファンであって、一般の方は
ほとんど居なかったんじゃないかと思われるんだけど、
そのためかよく判ってらっしゃるというか、エンドロールが
始まっても、誰一人微動だにしなかった(^_^)。
よもやそんな人も居ないと思うが、きっちりエンディング後の
エピローグと次回予告も観ましょうね。
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『リツコ「ほらまた違う！もう一回よ」』
あ〜、そう言えば確かに(^_^;)。ﾜﾗﾀ。
『ヱヴァ、2回目でまさかの展開』
それにしてもお互い二十歳をすぎてるであろうに、
弟をエヴァに誘う姉って方が、よくわからんですよ(^_^)。
いやいや、仲良きことは美しき哉。
