日記

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2019年7月1日(月) “アニメ『進撃の巨人』ファイナルシーズンが2020年秋放送スタート!原作が同時期に終わるのではと話題に”

これは…公式に完結までアニメ化
する、と表明されたってことだよね。
ずいぶん先になるとはいえめでたい。

ただスレ内でも話題にされてるように、
3rd seasonが(おそらくは製作が間に
合わずに)2分割されたことでもあり、
FINAL seasonも分割されてしまう
可能性はあるんだろうけどね。

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『Uber Eatsの配達員やってみたんだが、なんでこんなに流行ってるのかわからない…』

もともと引きこもりのようなライフ
スタイルだったうえに、生活圏が
完璧に都心から離れてしまったために
Uber Eatsの配達員を目撃したことが
ない。やっぱそんなに目にするほど
流行っているんか。

日本の風土にはちょっと合わないじゃ
ないかと思ってたし、個人的には
なかなか利用しようという気になら
ないんだが、このままうまく定着
するんだろうか。

2019年7月3日(水) 『「7pay」で不正アクセス被害 「クレカから勝手にチャージされた」報告相次ぐ 運営元はID・パスワード変更を推奨』

『セブンイレブンの決済サービス「7pay」、早速やらかすwwwwwwwwwwwwwwwwww』

やってしまいましたな。
スタートダッシュで躓くとは。

『【不正利用】7pay社長会見「2段階認証??SMS認証??Twitterとかですか?」』

これはヒドイ…。

『「ファミペイ」申し込み殺到、登録100万件を突破』

このせいでセブンイレブンはファミマに
大きく水を開けられそうだな…。

『「この店は〇〇payで…こっちは△△pay…××payはここッッ!」』

ほんとこれがメンドい。
こんなことだからキャッシュレス決済
アレルギーの人が減らないんだよね。

QRコード決済にしても
“店が客のバーコードを読み取るタイプはまだいい
客が店のバーコード読み込んで金額入力してそれを店員に見せるタイプはマジで糞”
こんなのが混在してるんじゃ
気軽に使おうって気にならんわ。

LINE PAYってこんなに2位以下に
差をつけて、リードしてるのか

海外由来の企業に、とりわけ韓国
政府(国家情報院)に顧客情報を
提供していた疑いが濃厚なLINEに、
次代の金融インフラを押さえられる
のは、安全保障の点からも避けたい
ところなんだが。

2019年7月5日(金) 『ベルセルクのゴッドハンドの倒し方wwwww』

え!ボイドのマントの下の体って、
こんな設定あったの?!

よくガッツがゴッドハンドに勝つ術が
見当たらなさ過ぎて、『ベルセルク』が
決着する気がしない…的な意見を
目にするが、別にガッツが連中に
勝利するかどうかは完結の必須条件
じゃないので、まったく問題ない。
ガッツがケリをつけるべきはグリフィス
だけであって、他はどう転ぼうが
物語としては成立し得るからだ。
むしろ完結の最大の障害は、作者の
製作ペースなのは万人の認めるところ。

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『人類、遂にエイズに勝利する』

何このスレの流れは…(^ω^) 。

朗報ではあるものの。動物実験で
まだ3割か…人間への実用化には
20年30年はかかるんだろなぁ。

2019年7月10日(水) 『【日本郵便】郵便料金の値上げ発表』

おいおい、またかい!ついこの前、
立て続けに上げたばかりだろぉ?

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『広瀬アリスの推しキャラランキングが
発表され視聴者騒然「ガチのアニオタすぎる」』


へ〜、腐女子だったんか、彼女。

13位 柾木天地「天地無用!」

世代的に接点が無い気が…?
いったいどこで観る機会が??
まさかあれか…?数年前に5分枠で
やってた
『愛・天地無用!』?!

2019年7月11日(木) 『新作「ルパン三世 THE FIRST」が12月6日公開! 今回はなんと3DCG映画!!』

ふあっ!?!?!?
しかもまた山崎監督かぁ…。

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『笑ってはいけない政見放送。NHKから国民を守る党がやりたい放題だと話題に。』

『NHKで放送事故 NHKから国民を守る党の政見放送』

これはヒドいwwwwwwwwwwww
シュールというか、いったい何のギャグ?

それにしてもこのメンツと政見放送での
振る舞いを見てしまうと、あまりにヤバ
すぎて、素直に支持できんな〜(^_^;)。

2019年7月12日(金) “原作・石ノ森章太郎、当時20代の宮崎駿も参加したハードSF『空飛ぶゆうれい船』サウンドトラックが登場”

『わんぱく王子の大蛇退治』
『太陽の王子 ホルスの大冒険』
続いての、東映まんが映画の
サントラCDがリリースか。

前の2作品はさすがに世代がずっと
上で、(一応、幼少のみぎりにTVで
放映された際に、視聴した覚えは
かすかにだがあるものの)馴染みも
思い入れもまるで無いのだけれど、
『空飛ぶゆうれい船』はかろうじて
夢中になって観ていたくらいには、
大好きな作品だった。(TV放映の
度に繰り返し観たし、その後もLDや
DVDでも手元に揃えた程だ。)

何と言ってもあの時代にしては
破格のリアルな戦闘描写と精緻な
作画は、ほのかにミリタリズムすら
感じさせ、子供心にも「何だか
ロボットアニメなどの他のものとは
レベルが違う」と感じさせた。(じきに
若き日の宮崎駿氏が作画に大きく
関わっていたことを知って、「ああ、
ルパンや未来少年コナンの…!」と
深く納得することになる。)

で、その数々の戦闘シーンで緊迫感と
高揚感を煽るシリアスなBGMが
大のお気に入りで、幼少の頃から
BGM集が欲しくてたまらなかった。

しかしそんなことは夢のまた夢だと
諦めていただけに、LDの副音声に
(シーンとシンクロさせた形ではあった
が)BGMが収録された時は大興奮
したものだった。(この仕様は後年、
DVDにも引き継がれている。)

更にその後
『東映動画長編アニメ
音楽全集』
というCD-BOXにも、
BGM音声トラックからの採録という形
ではあるもののBGMが収録され、
CD化も一応すでに実現している。

てな訳で当然のごとくLD・DVD・CDと
購入してきたので、今回のせっかくの
CD化のニュースも何だか今さら感が
湧いてしまって、今一つ盛り上がらない。

う〜ん、もっと早く出てくれていれば…。
いやまぁ今の時代だからこその、
こういう内容のアルバムが出来たとは
言えるんだろうから、難しいところか。
それに待ってた人もいるんだろうし。

何しろ初の単独リリースのアルバムで
あり、しかもおそらくはこれまでと違って
BGMテープの原盤からの商品化で
あろうから、音もけっこういい…とか?

(※いざ実際にリリースされた商品の
ジャケットを見たり、試聴したりしたら、
俄然そそられてきていたりして…^_^;
悩むなぁ〜。
たぶんBlu-rayが出ることになったら、
これまた同様な気持ちを抱きそう…。)

ちなみに上述の
『東映動画長編アニメ
音楽全集』
では『空飛ぶゆうれい船』と
カップリングであり、同じく石森章太郎:
原作の
『海底3万マイル』が、打って
変わって凡庸な作品だったことに
ガッカリしたのも、遠い昔の思い出。

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『イヌに無言で「写真」を見せてみた。
何をするの? → 賢い犬はこうします…』


へ〜、これは賢い。
よく仕込んだな〜。

2019年7月15日(月) 夏祭り。

昨日、一昨日は住んでる
地域の神社のお祭りだった。

今年と来年は町内会で体育委員
なるものを仰せつかっており、
祭りの手伝いも仕事のひとつ。

ということで、4〜5mほどの竹竿の
先に大きめの提灯をぶら提げた
モノを手に持ち、お神輿や山車を
先導して、市内を練り歩くのだった。
これがそこそこ重くて足腰にくる。

1日目は曇り空で過ごしやすかった
ものの、2日目は朝から結構な雨で、
雨合羽を着ての行軍は、なかなか
ハードだった。(台風やドシャ降りで
ない限りは雨天決行なのだ。)

例年は炎天下で地下足袋の裏が
高熱になって難儀するほどだそう
なので、その点の苦労こそなかった
が、合羽で蒸れて暑いのには参った。

何より日ごろデスクワークばかりで
運動不足の身にはハードで堪える。
足腰の疲労と痛みがハンパない。

何とか無事、お役目をまっとうして、
夜遅くにヘトヘトになって帰宅。
シャワーを浴びて早々にベッドへ。

翌朝の今日は案の定の筋肉痛で、
室内を移動するのもヘッピリ腰だ。
とにかく今日一日はたっぷり休養を
取って、体力の回復を図りたい。

とりあえず9月頭にも、ご町内の
お祭りに駆り出されるので、まだ
お務めは終わらないのだ。

2019年7月16日(火) 『海外「かっこいい!」日本の新時代を担う令和ヒーロー登場に海外特撮ファンが大喜び』

『令和一作目、仮面ライダーゼロワンがめっちゃかっこいいwwww』

お、今度のライダーは割とシンプルで
好印象…やっぱ子供のヒーローは
子供が描けるくらいシンプルで個性的
なのがベスト。

…でもフォームチェンジやパワーアップで
結局ゴテゴテになっちゃうんかな。

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『ウッディ役・唐沢寿明さん「俳優は声優の真似が出来ない。全く世界観が違う。声優ってすごい」』

よく声優の演技が変だの大袈裟だのと
いった批判があるが、あれはひとつの
様式美であることを理解しなくては。

仕草や表情で演技できる実写と違って、
絵に演技をつけなければならないため、
声にすべての感情と空気を込めなくては
ならないのが、アニメのアテレコ。

必然的に演技は過剰に盛らないと
表現不足がカバーできないものなのだ。
そこがいったん気になると引っかかって
しょうがなくもなりかねないものだが、
そもそもそういうスタイルの表現媒体なのだ。

そういう点で、舞台やとりわけオペラや
ミュージカルの演技と通ずるものがあり、
舞台俳優やミュージカル俳優ほど
声優演技との相性が良く、アテレコが
巧い人が多い。

ま、ようは上手であれば俳優だろうが
タレントであろうが問題ない。
声優は一括排除とか、宣伝効果優先で
タレント起用というのはいかがなものか、
というだけの話。

ちなみに最も直近でこれは巧いな、と
予想外に驚かされたのは、この前の
劇場版シティーハンターでヒロインを
演じた飯豊まりえ嬢。
(
“『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』進藤亜衣役:飯豊まりえインタビュー”)
新人声優レベルとの評もあるかも
知れないが、むしろそこが初々しく
魅力的でもあり、じゅうぶん合格
レベル。素晴らしかった。

2019年7月17日(水) 『アマゾンで商品を買う時はサクラの高評価レビューより○○○でチェックするのがオススメ!→出品者の間で有名な納得の理由だった』

これはタメになる豆知識。
覚えておこ。φ(. . )メモメモ

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『アニオタさん、アニメ会社に舐められてしまうwww』

これはヒドイwwwwwwwwww
しかも800円?!!!!!

プラ板は懐かしいな…。
高校の文化祭とかでよく売ってた気が。

2019年7月18日(木) 『京アニ火災 33人の死亡確認 平成以降最悪 第1スタジオ、18日朝はセキュリティー解除』

『京都アニメーション火災事件、犠牲者
33人で戦後最大の放火事件に』


これは大惨事だ。
アニメ業界に限らず日本の犯罪史に
おいても、重大な凶悪事件だろう。

犯人は「京アニがパクった」的な
ことを口走ったようだが、古今東西、
「自分の頭の中からアイディアを
盗んだ」というイカれた主張をする
電波な人というのが一定数存在する。
今回の犯人もその手の輩なんだろか。

痛ましい事件だ。何て言ったら
よいのか、ちょっとかける言葉が無い。

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『30年前のコカ・コーラ自販機のラインナップがこちらwwww』

そういやHI-Cって、いつの間にか
見なくなってたな。

2019年7月20日(土) 『TVアニメ「炎炎ノ消防隊」第3話放送見送りを発表』

『アニメ「炎炎ノ消防隊」第3話の放送休止、
同枠で「進撃の巨人 イルゼの手帳」放送』


チャンネルを回してたら、いきなり
『進撃の巨人』が目に飛び込んできて、
え?何で?NHKじゃ…ないよな。いや、
NHKでの放映もこの前、終わった筈。
と、不思議に思いネットで検索したら…
そうか、そういうことか。
火災が主題のアニメだもんな。

う〜ん、これは神経質すぎ…とも
言えないんだろうな。やむを得ないか。
作品にとっては不運としか言いようが
ないが、来週以降どうすんだろ。
今回だけなのかな。

2019年7月24日(水) 風邪!

数日前から喉が痛くなってきて、
警戒してたんだが、とうとう本格的に
発症、数日寝込んでしまった。

おかげで約束や予定もキャンセル
する羽目になって参った。

幸い今度の風邪は鼻や喉の症状が
キツイものの、熱はそんなに上がらず、
頭痛や眩暈もほとんどなかったので、
安静にしていればそれほど辛くない。

(※なのですぐに普通に生活できるまでに
回復。ただなかなか完全に抜けきって
くれないのが厄介。またブリ返さないように
気を付けなくては。)

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『香港人「日本の方、お願いです。
香港に来ないでください。」』


うわぁこれは深刻だなぁ。
これが中国共産党の正体だってことを
世界はよく見ておかなくては。

2019年7月25日(木) 『【大惨事】ベネズエラさん、400万人が国外脱出』

>>304: 風吹けば名無し 2019/07/25(木) 15:37:21.80 ID:djgqFZrId
>>インフレしすぎて金盗んでも意味ないんや

ほえ〜、なるほどそりゃそうなるかぁ。
犯罪者すら住みにくいとは悲惨だなぁ。

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『【朗報】ハズキルーペ、AVになる』

ハメンジャーズとハーミデーターには
思わず吹き出してしまった。

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『不正アクセス「7pay」で指摘される
システムの穴…他の
「ペイサービス」にも確かめてみた』


とても判りやすい。

2019年7月28日(日) 『「ダーティペア」シリーズを網羅!原作誕生40周年記念のHDリマスター版BD-BOX』

ほほ〜、ついにダーペもBlu-ray化か。

なんか余計なものが付いてくるけど(^o^)。

あ、FLASHファンの人ゴメン(^_^;)。
でもねぇ、やっぱ無印とファン層が
かなり違うんじゃないかというか、
まるで
『勇者ライディーン』のBOXに
『超者ライディーン』『REIDEEN』
抱き合わせされたような、あるいは
『大空魔竜ガイキング』のBOXに
『ガイキング LEGEND OF DAIKU−MARYU』
カップリングされてるような違和感は
どうしても、ねぇ。

以前、オーガスやクラッシャージョウの
BD-BOXでも同様の抱き合わせが
ファンの物議を醸したけど、最初から
別々にBOXを出せないのは、やっぱり
人気やコスト面からの判断なんだろうか。
(ちなみにオーガスは後にオーガス02と
分割して単独のBOXにした商品が
リリースされている。)
さすがにFLASHも単体ではセールスが
苦しいと思われてるんかな。

ところで『ダーティペア』がLDやDVDなど
ソフト化されるたびに思うことが2つある。

1つは「特典にサントラCDを付ければ
いいのに…」ということ。
というのも『ダーティペア』のアニメは
いずれもサントラの発売状況がやや
恵まれていない印象があるからだ。

TVシリーズは
音楽集LPが1枚出ている
ものの、その
CD化はなかなか実現せず
ずいぶん待たされた
し(しかも早々に
廃盤となり現在は入手困難)、さらに
もう1枚アルバムが作れそうなほど、
多くのBGMが未収録のままとなっている。

新OVAシリーズのBGMも、主題歌収録の
45回転ピクチャーレコードLPシングルCD
(45回転LPから一部割愛した内容)に数曲
だけ収録されてるという有り様だし、OVA
『ノーランディアの謎』に至ってはBGMは
完全にスルー、ビデオソフトの特典として、
主題歌・挿入歌が収録されたカセット
テープが付録となっただけで、LDや
DVD化の際にはその主題歌すら一切
無視され、未だCD化すらされていない。

BD-BOX化は今度こそ特典などでCD
等でのアルバムを付属させる好機だった
と思うのだが、けっきょく今回もそんな
ことがなかったのはつくづく残念。
こうなればどうにかして、『ダーティペア
総音楽集』という3枚組ほどのCDの
商品化を実現して欲しいものだ。
(もし劇場版やOVA『謀略の005便』までを
含めると5枚以上必要になりそうではある。
それにレコード会社がそれぞれ違うので、
ハードルがさらに高くなってしまう問題も。)

もう1つは、劇場版のステレオ化。
もともと『ダーティペア』劇場版はモノラルで
製作されているのだが物足りないのだ。
あんなに音楽重視の作品なのに。

そもそも『ダーティペア』が劇場公開された
1987年は、そろそろ日本のアニメ映画も
ステレオが普通になりつつあった時期だった。
ほんの3年前の1984年公開作品である
『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』
『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』
『風の谷のナウシカ』のいずれもがモノラル
音声で製作されていたのだが(マクロスは
LD発売の際にステレオ化が施されたもので、
劇場公開時はモノラルだった。どうやら後の
ステレオ化がもともと視野に入っていたと
思われるが、劇場公開時の音声はBDで
“劇場公開版”を選択すれば、今も当時の
モノラル音声で視聴できる。)、OVAの急速な
発展とともに、アニメ映画界もステレオ
音響が当たり前となってきていた頃だ。

もともと真下耕一監督作品は、おしなべて
ドラマ中に音楽や歌をたっぷり流す演出を
特徴としており、劇場版『ダーティペア』に
おいてもそれは例外ではなかった。

であればこそ、当時からステレオで劇場
公開して欲しかった(というかすべきだった)
と惜しまれるのだが、ではそれならせめて
DVDなどのソフト化の際にでも、ステレオ
処理化ができないのか、とは誰しもが
思うのではないだろうか。

実際いくつもの古いアニメ映画がステレオ
サラウンド音声を追加して商品化されてる
ではないか、と。(例えば『銀河鉄道999』や
『マジンガーシリーズ』『うる星やつら2』
『ルパン三世 カリオストロの城』などの
Blu-rayディスクには、サラウンド音声や
5.1ch音声などが新たに収録されており、
任意で選択できるようになっている。)

ただモノラルの音声を後からステレオや
多チャンネル化するのは、素材によって
向き不向きがあるようで、上記の作品に
しても、疑似的なステレオ処理であるため、
元からステレオサラウンドや5.1chなどで
製作された作品並みの自然さはない。
(これがセリフ・効果音・BGMそれぞれの
音声素材が残っていれば、じゅうぶんな
効果が期待できるのだが、それらの
素材は製作から数年以内に破棄されて
しまうことが多いのが実情。)

例えば『風の谷のナウシカ』のDVD化
発表の折には、疑似ステレオ化が告知
されていたものの、土壇場で断念する旨
発表されたことも。(<
『ブエナ、DVD
「風の谷のナウシカ」の音声をモノラルのみに』
)

ちなみに映画公開当時に発売された
『風の谷のナウシカ』ドラマ編LPレコード
では、まだ各音声パートのマスター
テープが存在していたので、それを用いて
レコード会社が独自にステレオ音声を
作成していたのだが、すでにそれらの
マスターテープも今となっては現存して
いまい。(じゃあそのLPの音声を使えば
いいじゃないかと思いたくもなるが、
残念なことにあれは飽くまでドラマ編
独自の演出や処理が施されているので、
実際の映像とはうまくタイミングなどが
シンクロしないのだ。

なので仮にトライしようとすると、とんでも
ない調整と復元の手間が予想される。
(なおそのとんでもない難題に個人で挑戦
した方がいらっしゃる。>
『風の谷の
ナウシカをステレオ化してみる』

残念ながらその結末までは語られて
いないので、作業が完成したかどうか
定かではない…。)

それでもなおステレオ化や5.1ch化などを
望むとなれば、『劇場版ガンダム3部作』
特別版DVDのように、完全録り直し
という手段しかないが、それが多くの
ファンの不興を買ったのは言うまでもない。

閑話休題。
これまでも今回も『ダーティペア』劇場版
ステレオ化が成されてないのは、やはり
それが現実的に難しい、ということなの
かもしれない。つくづく残念やね〜。

ともあれ『ダーティペア』もBlu-ray化
されることになったんだし、そろそろ次は
『巨神ゴーグ』あたり、どうですかね?

2019年7月29日(月) 『天気の子が10日間で40億円突破!宮崎駿の後継者がほぼ確定的になる』

『君の名は…。』のメガヒット効果に
よって、新海監督の新作が大きな
売り上げを達成するのは、ほぼ約束
されていたとも言えるのだが、それでも
この成績は大したもんだと思う。
この先どこまで数字を伸ばせるか。
そして今回の映画の評判を踏まえた
上での、次回作こそが正念場だろう。

ポスト宮崎駿かどうかは…現段階では
尚早というか、少なくとも作品内容や
観客層の部分では当てはまるまい。

2019年7月31日(水) 『超大物アニメーター、作者に無断でヤフオクでイラストを出品し荒稼ぎしてしまう・・・・』

えぇ…!湖川さん…(;´Д`)。

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『100億円かけたマイナンバーのサイト、サーバーの利用率が想定件数の0・02%』

マイナンバー周りの使えなさは
いつになったら解消されるんだろ。
もう世界中がデジタル管理社会
という、事実上の国民総背番号制に
向かってるんだから、日本も腹を
くくってマイナンバーを個人識別の
IÐカードとして、すべての情報と
紐づけしないといつまで経っても
普及しないんじゃないか。

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