2008年　年賀用イラスト

「今年こそは」と思いつつ、またしても年の瀬をまたぎ、
三が日も過ぎて、12日にようやく発送・発信するという、
失礼の極みを犯してしまった原因の一枚。┌(_ _;)┐

しかしギリギリ松の内には間に合った（？）ってことで、
お赦し…いただけないだろうなぁ…。

最後までネズミネタの図柄にするかどうか迷ったのもいけなかった。
結局、一番最初に思い浮かんだ
「年の変わり目の寒空に、除夜の鐘を聞きながら、
初詣に向かう男の子・女の子」に決定。
「寒いけれど心は暖ったか」がテーマ。

しかし一枚絵で初詣を表現する都合上、
破魔矢を手に持たせてみたため、
「元日未明に初詣を済ませた帰り」というシチュとなった。
除夜の鐘なんて、どうにも表現しようがないし…(^_^;)。
破魔矢そのものはさりげなくしたかったので、
見た人が気づかなくてもいいようなつもりで描いた。
（数種類作った年賀状のヴァージョンによっては、
破魔矢が文字に隠れて見えにくくなっていたり、
トリミングされて、そもそも画面からカットされたりもしている。）

今回、Painterでの塗りにも挑戦してみたのだが、
慣れないせいか、一向に思い通りに扱えず難儀した。
時間がかかった理由にはこれもあるだろう。
未だに機能や操作をちゃんと理解・把握できずにいる。
う〜ん、困ったもんだなぁ。



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